『ちびまる子ちゃん』(ちびまるこちゃん)とは、さくらももこによる漫画作品やそれを元にしたアニメ作品、又はその主人公のあだ名。作者の子供時代の思い出を軸に、普通の小学生の生活を綴るコメディ。また、ドラマでまる子を演じた森迫永依・伊藤綺夏も「ちびまる子ちゃん」と呼ばれることがある。

2007年7月から中日新聞などの朝刊紙面で、ちびまる子ちゃんの4コマ漫画の連載が開始されている。
静岡県清水市(現静岡市清水区)を舞台にして、「ちびまる子ちゃん」こと、さくらももことその家族、友達が繰り広げる日常を描いた笑いあり、涙ありのコメディである。

1989年度(平成元年)、第13回講談社漫画賞少女部門受賞。

初期は、作者自身の小学生時代の実話をもとにした「あるあるネタ」やノスタルジー的な要素のあるエッセイ風コミックであったが、長年連載が続くことによって元ネタが枯渇し、次第に作風を変化させてフィクションのキャラクターが多数登場し、ほぼ完全にフィクションのみの話になっていく。それに伴い、登場キャラクターも初期は比較的リアルな人物描写であったが、次第にマンガチックにデフォルメして描かれるようになる。

テレビアニメ作品、劇場アニメ作品とともに大人気となった他、連載されていた漫画『りぼん』のコミックスの中では通巻最高発行部数(3000万部以上)を記録。関連商品、キャラクターグッズも数多い。1989年に西武百貨店の新聞広告で使われたり、『アイドル時代の神話』(小倉千加子/著、朝日新聞社)(元は朝日ジャーナルの連載記事)などの書籍での紹介で、ある程度アニメ本放送前から一般にも知られていたが、1990年のテレビアニメ放映とそれに伴う関連商品発売、その他のアニメ版を基にしたイラスト広告などでの利用によって「平成のサザエさん」と呼ばれるほどの国民的な認知度を得るに至る。余談だが、サザエさんは、学校の話が少ない一方、ちびまる子ちゃんは、学校の話が多い。1990年のキャラクター商品の売上額は年間100億円以上を記録した。

2006年4月18日、10月31日には実写テレビドラマ化され(ドラマの項を参照)、2007年4月19日からはレギュラー番組として『まるまるちびまる子ちゃん』の放送を開始した。

2006年から、小学館のビッグコミックスピリッツに自著のエッセイ「ひとりずもう」を原作とした漫画を連載、上下巻を予定している(2007年現在、上巻発売中)が、登場人物のキャラクターデザインが「ちびまる子ちゃん」に準じているため続編的なテイストを醸している。
「りぼん」(集英社)、昭和61年(1986年)8月号~平成8年(1996年)6月号に連載。以降、不定期に掲載。
かつて同時期に連載していた岡田あーみんとの合作企画で、『お父さんは心配症』のキャラが登場し、まる子と一緒にデパートに行ったことがある(コミックス2巻収録「まる子、デパートへ行く」)。
2007年7月現在、コミックス版15巻、文庫版9巻、愛蔵版(特製ちびまる子ちゃん)5巻、集英社ガールズリミックス版第9~10巻の2巻、および『ちびまる子ちゃん-大野君と杉山君』『ちびまる子ちゃん -わたしの好きな歌』の映画原作2巻が刊行されている。
また、中学生になった永沢君を主人公としたスピンオフコミック『永沢君』(小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ連載)も刊行されており、暗く偏差値の低い、冴えない中学生たちの日常を描いている。世界観は『ちびまる子ちゃん』と同一だが、まる子は登場しない。永沢のクラスメートとして藤木、花輪、野口、城ケ崎、小杉が出演(後者3人は元々この作品が初登場)。『まる子』でのエピソードである「火事によるトラウマ」にも触れられている。
2006年より「りぼん」の増刊枠「ぴっかぴか増刊 あみーご!」にてアニメ版がメイン扱いで掲載されており、翌2007年7月にはちびまる子ちゃん単独(『まるまるちびまる子ちゃん』含む)掲載の号が出た。
2007年に掲載誌「りぼん」で連載が再開されたが、漫画の再開ではなく、アニメ版を漫画風に再編集したものの掲載である。
2007年7月1日から中日新聞・東京新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井(以上、中日新聞社が発行)、北海道新聞、西日本新聞、中国新聞、徳島新聞、河北新報、神戸新聞、8月1日から新潟日報の朝刊に、4コマ漫画として毎号連載されている。原則として、日曜掲載分はカラー、その他の日の掲載分はモノクロとなる。2007年7月15日から、「字が小さい」という読者からの指摘により、全体を大きくしている。しかし、内容が陰気なもの(例えば弱い者いじめで笑いをとろうとするなど)や、オチがないものが多く、批判の声も多い。


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